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拡張 ACL ターゲットに対するサブジェクトのアクセス権を修正するには 拡張 ACL ターゲットでのサブジェクトの設定を修正するには、「拡張 ACL ターゲットに対するサブジェクトのアクセス権を設定する」の手順に従います。ただし、手順 9 では、サブジェクトを追加するのではなく選択します。
[拡張アクセス: ターゲット] ダイアログボックスでサブジェクトを選択したとき、サブジェクトのアクセス権設定がグレーアウトされている場合は、その設定を変更する権限を持っていることを確認してください。データベース ACL での [管理者] アクセス権、またはデータベース ACL での [編集者] アクセス権と選択したターゲットに対する [管理] アクセス権が必要です。
変更に必要なアクセス権をもっているにもかかわらず、サブジェクトのアクセス権設定がグレーアウトされている場合は、選択したターゲットに対するサブジェクトのアクセス権が、上位ターゲットで範囲 [このコンテナとすべての子コンテナ] を指定して設定されています。この場合、次のいずれかを実行します。
1 次のレベルのアクセス権のいずれかを持っていることを確認します。
3 [基本] を選択して、[拡張アクセス] をクリックします。
4 [拡張アクセス: ターゲット] ボックスの左側にある [対象] ボックスで、サブジェクトの削除元のターゲットを選択します。
5 [アクセスリスト] ボックスで、削除するサブジェクトを選択し、[削除] をクリックします。
6 「終了する前に保存しますか?」というメッセージが表示されたら、[OK] をクリックします。[はい] をクリックし、変更を保存し、[拡張アクセス: ターゲット] ダイアログボックスを閉じます。
7 [OK] をクリックして、[アクセス制御リスト] ダイアログボックスを閉じます。
関連項目