Notes 以外のインターネットクライアント用の SSL サーバー認証には、相互認証は不要です。

Notes Client では、サーバーまたはクライアント用の相互認証を作成することもできます。しかし、この場合、Notes Client は、そのサーバーまたはクライアントだけを信頼し、CA から発行された証明書を持つ他のサーバーまたはクライアントを信頼しません。

インターネット相互認証を作成するには
1 CA により Domino ディレクトリ内に信頼されたルートの証明書が作成されたことを確認します。

2 [ユーザーセキュリティ] ダイアログボックスでインターネット相互認証を取得するようクライアントに指示します。

Notes ユーザーがインターネット相互認証を取得する方法については、『Lotus Notes 6 ヘルプ』の「インターネット相互認証を取得するには」の項目を参照してください。『Lotus Notes 6 ヘルプ』がインストールされていない場合は、www.lotus.com/ldd/doc にアクセスして、『Lotus Notes 6 ヘルプ』をダウンロードするか、表示します。

インターネット相互認証を表示するには
Notes ユーザーは、個人アドレス帳に格納されているインターネット相互認証を表示できます。

Notes ユーザーがインターネット相互認証を参照する方法については、『Lotus Notes 6 ヘルプ』の「Notes Client やインターネットクライアントに対する信頼の確立方法」の項目を参照してください。『Lotus Notes 6 ヘルプ』がインストールされていない場合は、http://www.lotus.com/ldd/doc にアクセスして、『Lotus Notes 6 ヘルプ』をダウンロードするか、表示します。

関連項目

Notes Client とインターネットクライアントで SSL 認証を設定する