パフォーマンス


WebGet コマンド
Server.Load スクリプトで使用し、指定した URL から情報を取得します。

構文
WebGet -[sumonly | alldata] [{-url <urlname> [-walk <depth> <span>] [-proxy <urlname>] } | { [-file <filename>] | <# entries to fetch> [-concurrent | -sequential ] } ] -[holdtime <ct> <st>]

例 1
コマンド [-url www.lotus.com -walk 2 1] は、Web ブラウザでは、「Web ページ www.lotus.com から開始して、そのページで 2 つのリンクを選択してクリックする (そのページに少なくとも 2 つのリンクがあるとき)」と解釈されます。最初に選択したリンクをクリックして、最初のページに戻ります。次に、2 番目のリンクをクリックして、最初のページに戻ります。

例 2
コマンド [-url www.lotus.com -walk 1 2] は、Web ブラウザでは、「Web ページ www.lotus.com から開始して、そのページで 1 つのリンクを選択してクリックする」と解釈されます。このリンクをクリックし、新しく表示されるページごとに同じ規則を繰り返し適用します。クリックした最初のリンクが www.lotus.com/notes.htm である場合、この規則ではそのページの 1 つのリンクを検索して取得するように WebGet に要求します。span パラメータは、反復プロセスの停止地点を示します。

また -walk 0 0 は、WebGet が <urlname> によって示されるページの要求のみを実行し、それ以上要求しないことを意味します。これは、-walk スイッチを省略した場合と同じことです。

-walk 10000 10000 (または、これよりも大きな値) などは、Web ロボットと同様に、そのページのすべてのリンクを取得することを意味します。

関連項目